鳥取県内で県職員として働く医師を医学生時代から総合的にサポートして地域医療の充実につなげようと、鳥取県と鳥取大学が6月5日、新たな連携協定を結びました。
5日、鳥取大学で連携協定の締結式が行われ、鳥取県の平井知事と鳥取大学の原田学長がそれぞれ協定書に署名しました。
鳥大医学部には、卒業後9年間は県内の医療機関での勤務が義務付けられている「特別養成枠」で学ぶ医学生がいて同様の制度の「自治医科大学」の医学生とともに卒業後に鳥取県職員として採用される人材がいます。
今回の協定は、こうした人材を県が医学生時代から鳥大とともにサポート。
進路相談やトレーニング支援などを行います。
また、鳥大は県職員となった卒業生に自治医科大学出身者も含め、卒業後も専門的なサポートをしていこうという取り組みです。
こうした長期のサポートを通して、9年間の地域医療従事のあとも引き続き、鳥取県内の医療に貢献してもらおうというねらいがあります。
鳥取大学・原田省学長:
医師の先生方のキャリア形成とスキルアップをできるようなホームを作ったということが非常に大きな意味があるし、中山間地の医師供給に結びついていく。
県と大学は、来年度から実際の運用を始める予定です。