「20リットルのはずが実際は15リットル」。愛媛県の西条市が、指定ゴミ袋の「小サイズ」の容量を誤って販売していたと4日に発表しました。市民からの指摘で1月には気づいていたものの、「混乱を招く恐れがあった」として、5カ月間公表していませんでした。

越智三義市長:
「容量表記と実際の容量に相違があったことが判明しました。市民のみなさん含め大変申し訳ございませんでした」

西条市で発覚したのは、指定ゴミ袋の「小サイズ」の容量を誤って販売したこと。本来の容量は20リットルなのに、実際は15リットルしかありませんでした。

西条市はゴミの減量を目的に、2023年4月からゴミ袋の有料化を開始。ゴミ袋の販売価格は1リットル当たり1円換算で、「大」の容量は45リットルで一枚あたり45円。「中」は30リットルで30円、「小」は20リットルは20円です。

今回のミスは市民から今年1月、「指定ゴミ袋の小サイズは20リットルを満たしていないのでは」と指摘があり判明したということです。

小サイズは当初から誤ったサイズで製造業者に発注していて、事実を確認したあとの1月中旬に出荷を停止。3月末から正しいサイズに入れ替えを始め、6月3日に入れ替えが完了したということです。

1月の時点で公表しなかったのは「混乱を招く恐れがあったため」と説明。越智三義市長は 「市民の信頼を損なうもので、責任を重く受け止めている」と謝罪し、ゴミ袋の納品後の容量確認を徹底するなど、再発防止に努めるとしています。

西条市は今後、新しいゴミ袋の交換に応じ、すでに使い終わっている場合は、申告に応じ、これまでに使った枚数分を渡すということです。容量が間違っているゴミ袋は、「ごみステーション」の維持管理や市民の美化活動用に利用する予定です。

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テレビ愛媛
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