家電量販大手のヤマダホールディングスとエディオンが、経営統合について検討していると発表した。両社はあす取締役会を開き、決議する。
家電量販は、業界の垣根を越えて競争が激化していて、統合で商品開発力や調達力を高めてシェア拡大を図るねらいとみられる。
ヤマダは、家電を軸に住宅やリフォーム、家具などを販売する戦略を進めている一方、エディオンは西日本が地盤で、PBにも力を入れ、商品開発力に強みがある。
実現した場合、売上高が2兆5000億円規模のグループとなる。
4月にはノジマが日立製作所の白物家電の買収を決めるなどしていて、両社は品ぞろえや販売力の強化を通じて、対抗していく戦略もありそうだ。