北海道胆振地方の厚真町幌里で6月3日、住宅近くの畑で複数のクマの足跡が見つかり、町や警察が警戒を強めています。
警察によりますと、3日午前5時30分ごろ、畑作業をしていた住人が、住宅から30メートルほど離れた畑の中にクマの足跡があるのを発見しました。
通報を受け警察や町の職員が現場を確認したところ、畑付近に幅が約18センチの成獣とみられるクマの足跡が複数見つかりました。
足跡は全部で15個で、連なるように残されていたことから、出没したのは1頭とみられています。
これまでのところ、クマによる人や畑、建物への被害はありません。
現場付近では2025年もクマの足跡が見つかっていて、警察と町はパトロールを強化するとともに、防災無線で警戒を呼びかけています。