子どもを中心に手や足、口の中などに発疹が出る夏場の感染症「手足口病」の患者数が佐賀県で急増している。2歳以下の感染がほぼ9割を占めていて注意が必要だ。
患者数が前週の約2倍に急増
佐賀県によると、今年5月18日から24日までの1週間に県内12の定点医療機関から報告された「手足口病」の患者数は59人。

1医療機関あたりの患者数は4.92人と前の週から2倍近くに急増していて、流行発生警報の基準である「5」に迫っている。
2歳以下の子どもの感染が約9割
「手足口病」は子供を中心に流行する夏場の感染症。
水疱性の発疹が手や足、口の中に現れるのが主な特徴だ。

年齢別にみると2歳以下の子どもの感染が約9割を占めている。
流行のピークは7月下旬といわれていて、これからの季節は特に注意が必要だ。

県はタオルの共用を避け、手洗いを徹底するほか、便の中にウイルスが含まれていることから、おむつ交換など排泄物を適切に処理してほしいと呼びかけている。
