鳥取県の6月補正予算案で、福島県での部活動のバス事故を受けた新たな対策が盛り込まれました。
これまで県立高校だけだった移動費の補助について、私立高校にも拡充することなどを決めています。

5月6日、福島県の磐越自動車道で部活動の男子高校生を乗せたマイクロバスが事故をおこし、生徒1人が死亡しました。

事故を受けた鳥取県は、すでに禁止している無許可バスでの送迎に加え、学校職員が車を使って生徒を引率する場合は、安全運転講習の受講を義務化することなど、遠征時の安全確保の徹底を県内の全高校に通知しています。

今回の補正予算案では新たな対策として、これまで県立高校のみだった部活動の移動費の補助を私立高校も対象とします。

また、県立高校への補助もこれまで公式大会だけでしたが、練習試合にも適用し拡充します。
具体的な補助率と金額は公式大会は15万円を上限に経費の3分の1、練習試合は10万円を上限に4分の1を補助します。
さらに、安全運転研修を行う学校には経費の2分の1を補助します。

鳥取県・平井知事:
部活動の生徒の引率は実額を伴う補正予算の助成制度と学校当局に対する指導、通知を組み合わせてやっていく。

鳥取県は、こうした補助のための経費として補正予算案に新たに1800万円を計上しています。

TSKさんいん中央テレビ
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