ロッテの20歳の若武者・藤原恭大(20)が攻守でチームを牽引。逆転勝ちで単独2位に浮上した。

まずは4回の守備で藤原が魅せる。
オリックス若月健矢(25)のセンターオーバーのフライをフェンスに激突しながらランニングキャッチ。 
負けられない一戦で、自身のファインプレーでチームに流れを呼び込む。

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1点を追う4回2アウト1・2塁。
オリックス先発・榊原翼(22)の初球のフォークをすくい上げるように捉え、弾丸ライナーでライトスタンドに。3号3ランで逆転に成功する。

フルスイングから時間にしてわずか3秒。あまりに高速かつ低弾道の強烈な当たりの一発にスタンドがしばらくの間、どよめきに包まれた。

「調子はあまり良くなかったんですけど…」と第1打席、第2打席も三振に倒れた。この第3打席では「チャンスでしたし1球目から思い切っていってやろうと思っていました。完璧に捉えたので、行ってくれと思いながら走っていました」と若武者らしい積極性が功を奏した。

一方、先発は「大事な試合ということで、試合前は胃がキリキリした。吐き気もした」という二木康太(25)。それでも、「何とか粘れた」どランナーを出しながらも、自慢のフォークを武器に要所をしめるピッチング。
6回3安打1失点の好投で9勝目をあげた。

同率2位で並んでいた西武が、この日のデーゲームで引き分け。西武に0.5差をつけた。ロッテ、西武ともに残り2試合となったが、8日は直接対決。ロッテは勝てば4年ぶりのCS進出が決まる。

【11月7日プロ野球結果】
広島0-2阪神
巨人6-2ヤクルト
楽天2-2西武
ロッテ4-3オリックス