鹿児島県阿久根市と、女性アイドルグループ「僕が見たかった青空」がタッグを組んだ。ふるさと納税の返礼品にもなっているフルーツ綿アメや新鮮なウニ、伊勢エビ――そんな阿久根自慢の特産品を、人気アイドルが「食リポ」しながら全国へ発信する取り組み「Akune Genkiプロジェクト」が、いよいよ動き出した。
鹿児島県出身リーダーも参加、「楽しみながらPRしたい」
このプロジェクトの顔となるのは、「僕が見たかった青空」のリーダーで鹿児島県出身の塩釜菜那さんと、副リーダーの柳堀花怜さんだ。

2人は阿久根市の西平良将市長から、巨大な名刺を贈られてプロジェクトへの参加を正式に迎え入れられた。地元・鹿児島にゆかりを持つ塩釜さんは「光栄だし、これからもっともっと阿久根市の魅力を私自身も知って、楽しみながらPRできたら」と喜びを語った。

西平市長もこの取り組みへの期待を隠さない。「阿久根はおいしいものがあるし、風光明媚な土地柄もある。そういったものを全国、全世界に発信してもらい、阿久根の活性化につなげていけたら」と話した。

市内5カ所を巡り、PR動画を撮影
プロジェクト初日となる21日、2人は早速、市内の飲食店など5カ所を訪れ、PR動画の撮影を行った。市内のドライブインでは、地元で採れた伊勢エビをはじめとする新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、阿久根の豊かな食の魅力を肌で感じていた。

塩釜さんは「阿久根のおいしい食べ物やきれいな景色をまだまだ見られるのかと思うとすごく楽しみ。いろんな方々に阿久根のことを知っていただけるように頑張りたい」と意欲を見せた。
柳堀さんも「阿久根の良さを歩くだけで感じられると思う。いろんな言葉や表情だったりいろんな形でたくさんの人に届けられるように頑張りたい」と、発信への思いを語った。

撮影動画は阿久根市のホームページで公開予定
今回撮影されたPR動画は、今後、阿久根市のホームページなどで順次公開される予定だ。SNSを通じた情報発信も想定されており、全国のファンや若い世代に阿久根の名前が届く機会となりそうだ。

フルーツ綿アメやウニ、伊勢エビといった特産品は、ふるさと納税の返礼品としてすでに注目を集めているが、人気アイドルグループの発信力が加わることで、さらなる認知拡大と地域への関心向上が期待される。食と景観、そして若い発信力を組み合わせたこのプロジェクトが、阿久根市の新たな風となるか注目だ。
【動画で見る▶女性アイドルグループ「僕が見たかった青空」が阿久根市をPR 塩釜菜那らがSNSで特産品・観光を発信】
