東京大学大学院での共同研究をめぐり、高級クラブなどで接待を受けたとして収賄の罪に問われている元特任准教授の男に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
東京大学大学院の元特任准教授・吉崎歩被告は、元教授・佐藤伸一被告と共に、共同研究で便宜を図る見返りに「日本化粧品協会」の代表理事・引地功一被告から高級クラブや風俗店で接待を受けたとして収賄の罪に問われています。
東京地裁は22日の判決で「贈賄側から30回の遊興接待の供与を受けた」「接待の内容も性的志向の強いもので、職務の廉潔性を害したことは明らか」などと指摘しました。
一方で、「犯行を認めて反省している」として懲役1年・執行猶予2年、追徴金約200万円を言い渡しました。