アメリカのトランプ大統領は6日、小売り大手ウォルマートがトランプ政権の要請に応じ多くの商品の値下げを行うことで合意したと明らかにしました。
トランプ大統領は6日、自身のSNSに「ウォルマートが、建国250周年を祝うため、我が政権の要請に応じて大幅な値下げを行う」と発表しました。
トランプ氏によりますと、ウォルマートが牛ひき肉1ポンド当たりの価格をおよそ15%引き下げるということです。
トランプ氏は、「バイデン(前大統領)が無能な対応によって引き起こした史上最悪のインフレ危機で高騰した価格を引き下げている」と述べ、自身の政権の成果を強調しています。
また、トランプ氏は、ウォルマートを称賛した上で、ほかの小売業者に対して「この真の愛国者たちに倣うべきだ」と述べて価格を引き下げるよう促しました。
ロイター通信などが6月下旬に公表した世論調査では、トランプ大統領の支持率は34%と4月に記録した最低水準に並んでいて、11月の中間選挙を前に、物価を引き下げることで支持率の回復につなげたい考えです。
