春から初夏の風物詩である初ガツオ。
国内トップクラスの水揚げ量を誇る千葉県の鮮魚店で値段をチェックしたところ、初ガツオが1パック約400円ほどの値段で並んでいました。
店で扱っているのは、主に千葉・銚子港直送の魚。
カツオをさばくところを見せてもらうと、サイズが大きくみえます。
店員によりますと、「今一番採れているのは8kg、9kg台の大きいカツオ。僕らの中では“ジャンボ”“ジャンボ”って言ってます。半額まではいかないけど、それぐらい近くまで安くなってます」だといい、入荷していたのは、通常よりも大きいサイズのカツオでした。
石毛魚類 千城台本店・山田昌夫店長:
勝浦の浜から“ジャンボカツオ”。ここ3日4日くらい、急に取れだしたのが。身もしっかりしてて、味も濃くておいしい。1本を16分の1にして、安価なパックを作っています。
大きなサイズのカツオが先週から入荷。
このジャンボサイズをさくにしてパック詰めすることで、安く出すことができるようになったといい、お客さんの評判も上々です。
小型サイズのカツオは丸ごと1本税抜き999円で販売され、正午前に売り切れとなりました。
買い物した客は「安くなるのはいい。おいしい時に安くなるのはうれしい」「子どもがカツオ好きなので、スーパーでサクになってるのだとたぶん半身で500~600円ぐらいする。安いと思いました」と話します。
カツオ消費量国内トップの高知県。
カツオ一本釣りの町中土佐町では17日、毎年恒例の“かつお祭り”が開催されました。
わらの炎で豪快に焼き上げ、皮目をパリッと身はレアに仕上げる高知定番の「わら焼きタタキ」のテントの前には、長い列ができていました。
食べた人は「感動しますね。今まで食べていたカツオ本当に何だったんだっていうぐらいおししくて」と絶賛します。
さらに高知名物「ハランボ焼き」も。
ハランボとはカツオの腹で、マグロの大トロに当たる部位です。
ハランボは鮮度が重要なため、県外に流通することが少なく、まさに“高知ならではの味”です。
地元の久礼漁協によりますと、初ガツオは高知県でも豊漁。
例年は4月から始まる漁が早まり、2026年は2月ごろから取れ始めたということです。