フランス・パリで行われているG7(主要7カ国財務大臣・中央銀行総裁会議)に出席した片山財務大臣は、中東情勢を受けた原油価格の変動などが為替などに波及する状況に変わりなく、警戒が必要との認識を示しました。

片山財務大臣:
(円安について)中東の問題と投機筋ということがあるので、このことについては以前から申し上げている通り、その動きが続いているわけですから、我々としては必要に応じていつでも適切に対応をする。

片山大臣は、外国為替市場で円相場が一時1ドル=159円台を付けるなど、4月の為替介入以来の水準となり、中東情勢悪化の影響や投機的な動きが見られるとし、引き続き警戒を続ける必要があると強調しました。

また、会議では「クロード・ミュトス」をはじめとする最新AIを悪用したサイバー攻撃への対応などについては、6月の首脳サミットに向けて具体策をまとめることで一致したと明らかにしました。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

経済部
経済部

「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
世界的な課題となっている温室効果ガス削減をはじめ、AIや自動運転などをめぐる最先端テクノロジーの取材も続け、技術革新のうねりをカバー。
生産・販売・消費の現場で、タイムリーな話題を掘り下げて取材し、映像化に知恵を絞り、わかりやすく伝えていくのが経済部の目標。

財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食など幅広い経済分野を取材している。