九州電力は18日、自社が関係する一部の裁判で裁判所の許可なく法廷で録音していたと発表しました。
九電によりますと、遅くとも2013年ごろから一部の訴訟で裁判における関係者のやり取りを正確に把握するため裁判所の許可なく録音し、社内にデータを残していたということです。
中部電力が8日、一部の民事訴訟で無許可録音をしていたと発表したことを受けて、九電でも社内確認したところ判明したということです。
九電は具体的な内容を明らかにしていませんが、「裁判所の許可を得ることなく録音する行為は、法令に違反するものであり、大変重く受け止めております。深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
無許可録音の判明後、九電は速やかにデータを廃棄した上で社内で注意喚起したということで「今後はコンプライアンス意識の醸成を図り、再発防止を徹底する」としています。