女性の自宅からブランド品のバッグを盗んだ罪に問われた元プロ野球選手の男に、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。

判決などによりますと、元・中日ドラゴンズ投手で富山県高岡市のガソリンスタンド店員、上田洸太朗被告(23)は2026年1月、富山市に住む知人女性の自宅から高級ブランド・フェンディのショルダーバッグ1点を換金目的で盗んだ罪に問われていました。
上田被告はこれまでの裁判で、「バッグを売って得た8万3000円は遊ぶ金に消えた。プロ野球選手時代は金の使い方が荒かったが、富山に戻ってきてから金に困っていた」などと話し、起訴内容を認めていました。

18日の公判で、富山地方裁判所の武藤明子裁判官は、「動機に酌むべき点はなく、被害額もある程度大きい」とした一方、被害者との示談が済んでいることなどを考慮し、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
控訴について上田被告の弁護士は「コメントはない」としています。
上田被告は2021年に育成ドラフト2位で中日に入団。2024年に戦力外通告を受け、引退しています。
(富山テレビ放送)
