生ものが大好きだというウルフさんは「素材そのものが好きで牛肉も極度なレアが好き。僕の家族は生ものが食べられないけど、大人になっていろいろ食べるようになって」と語る。

しかし、試合前は体調を考えて生ものを控えるそう。柔道選手時代には試合後に生ものを爆食するのがモチベーションだったという。

2品目はまぐろの赤身と中トロ・つぶ貝・すみいか(こういか)の「刺身3点盛り」。新鮮な生もののモッチモチ感に大満足していた。

プロ並みの包丁さばきも披露

柔道で全日本選手権や世界選手権を制したあと、2021年の東京オリンピックでは100キロ級で日本に21年ぶりの金メダルをもたらすなど世界の頂点に輝いたウルフさん。2025年に柔道を引退。現在は新日本プロレスに入団しプロレスラーとして活躍している。

選手時代とプロレスラーになってから食生活はどう変わったのか。

「食生活は変わって、ステーキをいっぱい食べるようになりました。柔道の時はそんなに食べなかったんですけど、プロレスラーってステーキのイメージがあってそれに引っ張られちゃって」

東京五輪の際は「減量で落ちた体重を試合前に戻すために、おにぎり28個食べたんです。一晩で体重が6kgも戻りましたよ」と超人ならではのエピソードも。

料理を作ることも好きだというウルフさんは、ドーピング検査があるため、食事管理しやすい自炊生活が多いという。包丁さばきもプロ並みでお気に入りのマイ包丁も持参。

そこで今回は特別に厨房を借りて、店が用意したイサキをさばいてもらうことに。

さばいて食べるのは「もっぱらお刺身」と話すウルフさんの見事な手さばきを絶賛する植野さんは「人に見せた方がいい」と推す。そしてウルフさんは、さばいたイサキの刺身は盛り付けまで。

柔道は勝つことが1番大事

「丸健」では、新鮮な魚介類をいろいろと扱っているが、その中でも代表商品は「うに」。そこで、続いて注文したのが、通常メニューにはないという「うにのコロコロ焼き」。

油をひかず味付けもしないで、生うにをフライパンで焼くだけ。余計な水分が抜けることで、うにの甘みとうまみが凝縮した特別メニューに「濃厚!めちゃくちゃおいしい」とウルフさんは感動していた。