愛知県江南市で、指定のごみ袋が品薄となっています。中東情勢による原料不足などの影響はなく買いだめが原因とみられ、消費者の冷静な行動が求められています。
■売り切れのスーパーでは“お詫びの紙”が
江南市の可燃ごみ指定袋が、4月下旬からスーパーやドラッグストアなどで品薄の状態になっています。
(リポート)
「市が指定する可燃ごみ袋が売られているはずですが、全く置かれておらず、お詫びの紙が貼り出されています」

スーパー「トップワン江南店」では、指定ごみ袋について客からの問い合わせが増えたためSNSに在庫の情報を載せたところ、13日、ついに欠品となったと言います。
トップワン江南店の店長:
「過去にごみ袋に困ったことは一切ないんですよ。毎日、業者や仕入れ先に問い合わせしているのが現状です。毎朝確認しています」
江南住民ら:
「こないだまで2袋買っていたのにあれへん。どうしよう」
「ごみ袋がないと生ごみとか捨てられないし、市の方でなんとかしてもらえないかな」
■原料不足などの影響はなく“買いだめ”が原因か
品薄を受けて市は12日から、指定以外の中身が見える袋で出されたごみも収集する臨時措置を決めました。
江南市経済環境部環境課の課長:
「市販品の透明、もしくは半透明の袋でごみを出していただくことをお願いしています。中東の影響を受けて不安になっている方が、『在庫があるうちに買っておこう』と、いわゆる“買いだめ”行為につながった。ごみ袋を製造していただいている事業者に確認しておりますが、原材料は滞ることなく予定通りにできている」

中東情勢による原料不足などの影響はないということで、品薄は買いだめが原因とみられています。
江南市経済環境部環境課の課長:
「今後も市の可燃ごみ袋につきましては、順次店頭に並ぶように、早く納品する計画をしております。ぜひ安心してください」
こうした買いだめが原因の品薄は新城市でも起きていて、いずれの市も大量購入を控えるよう呼び掛ける事態となっています。
