5月14日に告示された新潟県知事選挙。今回の知事選には、現職と新人2人のあわせて3人が立候補しました。選挙戦では、2期8年の花角県政の評価や柏崎刈羽原発の再稼働を容認したプロセスなどが争点となっています。県議から知事選初挑戦の新人・土田竜吾氏の第一声です。
皆さん、おはようございます。いよいよこの日を迎えることができました。改めまして、新潟県知事候補の土田竜吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
私事でございますが、昨日38歳になりました。お祝い本当にありがとうございます。パワーアップして、この新潟県全県を必死に駆け回って、勝利に向かって全力を尽くす、このことをまずお誓いを申し上げます。
新潟のことは、新潟県民が決める、この当たり前を取り戻す。地方自治を守るための戦い、皆さんとなら必ず勝てる。私はそう信じております。
花角知事が昨年の12月、柏崎刈羽原発の再稼働を了解しました。初当選以来、職を賭して県民に信を問うと申し述べられていながら、県議会にその判断を委ねた、県民との約束を反故にした、私はこんなことを許していいわけがありません。
私は県民との約束を守る、そして皆さんの思いを形にする。私が県知事になって、皆さんの思いを形にする県政に転換をすべく全力を尽くしてまいりますことを、まずもってお誓いを申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
3つのアクションで未来の新潟へ、皆さんとともに進んでまいります。
まず1つ目、チェンジ県政刷新。昨年、皆さん方の大きなうねりで、県民投票条例を求める直接請求の運動がございました。14万筆以上の署名が集まった、残念ながら県議会でも否定されてしまった。
私はしっかりと県民の皆さんの思いを受け止めて、今後、県の未来を左右する大きな政策課題にぶち当たったときに、しっかりと県民の皆さんの思いをしっかりと県政に反映をできるように、常設型の県民投票条例、これをまず制定をさせていただきます。
そしてエネルギー政策、再生可能エネルギー立県です。
エネルギーの地産地消、これを進めていくことで、将来原発に依存しない社会の実現に向けて全力を尽くしてまいります。官製談合、これも新潟県、ございました。絶対に今後、これは起こしてはならない。公正、公平な入札制度改革、これを実行に移す。県庁の体制も改めていく、皆さんとこれもまずはお約束をさせていただきます。
そして2つ目、ストップ人口減少少子高齢化です。
まずは今ほんとにみんな家賃が高くなってきた、社会の問題にもなってきている、しっかりと県民の皆さんの住まいの権利を守るために、賃貸住宅の家賃の定額補助1万円、これをまず実現に向けて全力を尽くしてまいります。
そして保育の格差、子育ての格差、これも是正をしていく。0歳児から5歳児までの保育料完全無償化を私は実現してまいります。そして小中学校の給食費の無償化。教育の格差をなくすために、これもしっかりと国の制度を利用しながら市町村と連携をして実現をしてまいります。
新潟県雪国でございます。子どもたち、冬の間もやっぱり遊びたい。積雪時でも酷暑のときでも、子どもたちがしっかり体を動かして遊べる場所、新潟県内で整備していきましょう。
燕市などでもそういった事例が出てきました。ほかの市町村でも要望がある。しっかりとその市町村の要望を形にできるように、新潟県がサポートをしていく。私はそれを実現してまいります。
そして3つ目、アップ県民所得賃金です。
賃金を上げていく、これが1番大事。人口減少を止めるために1番大事。首都圏との賃金格差を是正していく。そのためには、新潟県の企業の皆さんがしっかりと賃上げを行っていけるように、賃上げ促進していけるように、価格転嫁の取り組みをしっかりとサポートをして、この昨今の物価高に負けない賃上げをなんとしても実現をしていく、私はこの取り組みをしっかりとサポートをしてまいります。
ジェンダーギャップの問題も本当に深刻です。男性と比べてまだまだ女性の賃金が低い。私はそれも是正をしていく。女性の賃上げを促進するために企業の応援をしてまいります。
そして固定的な性別役割分担意識、これも解消していくために、新潟県庁、全庁を挙げて対策チームを立ち上げて、差別のない世の中を作っていく、これもお誓いを申し上げます。
物価高が大変なので、今しっかりと政策波及効果がみんなに広がるように、上水道の基本料金、これも無償化に私は持っていきたいと思っておりますので、ぜひともご注目ください。
そして農業に携わる皆さんの生活、これもしっかりと支えていかなければなりません。過去には戸別所得補償制度がございました。それに準じた制度がやっぱり必要。でもなかなか新潟県だけでは取り組めない。しっかりと国に対してこういう制度が必要なんだということを訴えていく。
そのために新潟県が制度設計をして、直接支払い制度、これをモデル事業として新潟県で行っていく。そして国のケツをはたく、国からしっかりと直接支払い制度を実現をしていただくために、私は全力を挙げてまいります。
環境保全型農業も私は進めていきたい。しっかりと付加価値をつけて、地域の農業を守っていく皆さんがもっともっと安心して生活ができる環境を整えてまいります。
医療、介護、福祉、そして教育に関わる皆さんの待遇改善、職場環境の改善も、もう待ったなしです。これ以上このままだったらみんな他県に流れていってしまう。
医療を守るためでも、教育現場を守るためにも、子どもたちの学びの場、環境を守るためにも、私はそこも全力を尽くしてまいりますことを心からお誓い申し上げます。
そして何より、今まで花角知事ができてこなかったこと、それより前、過去の知事ができてこなかったこと、それを私は形にして結果を出して皆さんの生活を豊かにする、それを実現するために私は全力を尽くしてまいります。
最後になりますが、今回の戦い、言うまでもありませんが、本当に厳しい戦いであるということは私も重々承知をしております。若いだけだろう、経験不足じゃないか、そんな声も聞かれました。でも私はそんなことにまったくひるむことはありません。
皆さんの声を受け止めて、新潟県政を前に進められるのは私、土田竜吾しかいない。皆さんの力を受けて、新潟県政を前に進めるのは私、土田竜吾しかいない。私はそう今自分で確信をしております。
どうかこの日を境に、大きな大きなうねりをこの新潟県内全域で皆さんのお力をお借りして、大きなうねりを作っていただくことを心から、心からお願いを申し上げまして、私の決意表明とさせていただきます。
皆さん、必勝に向けてどうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。