自分たちが食べる給食のご飯を自分たちで作る。大江町で恒例となっている中学生のコメ作りで、田植えの体験授業が行われた。
田植えに参加したのは、大江中学校の1年生61人。
体験授業では、地元の生産者に教わりながら、生徒たちが素足で田んぼに入って素手で田植えを行った。
(生産者)
「気をつけてね、転ばないように」
(生徒)
「やば、えぐい」
「冷たくて気持ちいい」
大江中学校では2018年から毎年、生徒にコメへの感謝の気持ちを持ってほしいと、給食で食べるコメを作る体験授業を行っている。
14日に植えた「山形95号」は、8年前、大江中学校の生徒がご飯をおいしくおかわりしたいという願いを込めて「もう1杯けろ」と名づけたもの。
(Q.素足で田んぼはどう?)
「めっちゃ気持ち良かった」
(Q.田植えは?)
「素足で入るのが意外と気持ち良くて、新しい感触ですごく楽しかった」
「自分がいつも食べているコメの作り方を知れて、コメの大切さを知れて良かった」
生徒たちがコメを育てる田んぼは37アール、収穫後に精米すると約1800キロになる。
“給食のご飯”にすると、全校生徒と職員あわせて約200人の半年分になる。
(大江町教育文化課・門脇久美学校管理主査)
「生徒にはコメ作りの大変さを感じてもらいながら、おいしく食べてもらいたい」
生徒たちが育てたコメは、2026年11月ごろから給食として提供される。