鶴岡市の月山高原牧場で、ウシを牧草地に放して自由に草を食べさせる放牧が始まった。
月山のふもとにある月山高原牧場では、毎年この時期に畜産農家のウシを預かり10月末まで放牧している。
14日、23軒の農家からメスの和牛96頭が運ばれ、放牧を前に体重と体高の測定が行われた。
2026年は頭数確保のため、はじめて庄内地方以外からもウシを受け入れたという。
牧草地に放たれたウシたちは勢いよく駆け出し、草をのびのびと食んでいた。
(畜産農家・齋藤耕策さん)
「下牧する時まで丈夫で、畜舎に帰ってからは丈夫な赤ちゃんを産んでもらいたい」
ウシたちは山々を駆け回ることで出産に適した強い骨格ができ、放牧を終えるころには平均で約70キロ体重が増えるという。