広島電鉄のグループ全体の昨年度の決算は広島駅前大橋ルート開通の影響などから5年連続の増収となりました。
広島電鉄が14日発表した昨年度の決算は売上高が374億円7000万円で5年連続の増収でした。
被爆80年にあわせた旅行客の増加や去年2月に実施した運賃改定、また、広島駅前大橋ルート開通の影響から運輸サービスが順調に推移したということです。
【広島電鉄 仮井康裕社長】
「電車に関しては想定以上の運輸収入の伸びがあった」
一方、広島駅前大橋ルート開通に伴う減価償却費の増加などから最終利益は2年ぶりの減益となる11億5800万円でした。
また、2028年度までの3カ年計画も発表され、広島市中心部の駅が密集しているエリアなどを念頭に駅の統廃合の検討を進める方針も示されました。
このほか平和公園付近の平和大通り沿いに電車路線を通すいわゆる「平和大通りルート」の実現に向けても関係機関との協議を進めるということです。