アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席の初日の会談は、当初の予定を40分余り超えてさきほど終了しました。
習主席は、国会議事堂にあたる北京の人民大会堂でトランプ大統領を出迎えました。
両首脳は、笑顔で握手し、短い会話を交わしたあと、歓迎式典に臨みました。
その後始まった首脳会談の冒頭、習主席はトランプ大統領の9年ぶりの中国訪問に歓迎の意を示し、「米中の協力は世界の利益になる」と述べました。
習近平国家主席:
我々はライバルではなくパートナーとなり、高め合い、共に繁栄すべき。
トランプ大統領:
我々は問題を素早く解決してきた。素晴らしい未来を築いていくだろう。
中国国営テレビは、会談のなかで習主席が台湾問題に触れ「適切に処理できなければ、米中関係全体を極めて危険な状況に追い込むことになる」と述べたと伝えています。
会談は2時間15分に及び、両首脳は中東情勢や貿易問題などでつっこんだやりとりをしたとみられます。
トランプ大統領はその後、習主席の案内で世界遺産の天壇公園を訪れ、夜は国賓晩餐会に臨む予定です。