札幌管区気象台は、道東の雌阿寒岳で火山性地震が急増していて、今後、火山活動がさらに高まった場合は、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げる可能性があるということです。
気象台によりますと、雌阿寒岳では、5月10日ごろから火山性地震が急増していて、13日午前10時までの24時間で127回(速報)となっています。
▼火山性地震の回数
5月10日 25回
11日 28回
12日 69回
13日(~10時)76回
また、11日に北海道開発局と気象台が実施した上空からの観測で、去年9月に比べ、ポンマチネシリ96-1火口で火口温度の高い状態が続いていることが確認されたということです。
気象台は、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では、大きな噴石に警戒するとともに、地元自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないよう呼び掛けています。