名古屋市に本社を置くノリタケが12日の会見で、祖業の洋食器からの撤退を要求する「物言う株主」に反論しました。
ノリタケの東山明社長:
「株主提案に際しまして、当社が食器事業から撤退するのではないかとご心配をおかけしました。当社が食器事業から撤退する考えはありません」
工場で使う砥石などセラミック製品を手掛けるノリタケに対しては、先月、物言う株主として知られるファンドが、赤字が続く祖業の食器事業をはじめとする不採算事業の整理などを求めていました。
ノリタケは12日の会見で、ファンドからの全ての株主提案に反対すると明らかにし、食器事業については「会社の信頼と品質の象徴で、成長を支える事業」と説明しました。