秋田県大館市の児童が8日、地元の伝統野菜「トンブリ」の種まきに挑戦しました。
大館市の東館小学校は、地元の伝統野菜「トンブリ」の栽培に取り組んでいます。
トンブリはホウキギの実を加工したもので、プチプチとした食感が特徴です。その製造技術は、県内でただ一つの国の登録無形民俗文化財です。
8日は、1~3年生までの児童19人と、地域の東館保育園の園児5人が種まきに挑戦しました。種は2025年の活動で収穫したものです。
初めて栽培に挑戦する1年生と園児たちは、はじめは少し緊張した様子でしたが、農家に教えてもらいながら丁寧に作業していました。
種をまいたら、ふるいを使って土をかけ、作業完了です。
3年生の児童は「大きくおいしくなってほしい気持ちでトンブリの種をまいた」「おいしくなるように愛情込めてまいた。収穫したら、うどんにのせて食べたい」と話していました。
トンブリ農家・本間均さん:
「ここでしかできない体験をしていることに誇りをもって、大人になったときに、こういうことをやったなと思い出に残る体験だと思う」
トンブリは10月上旬に児童たちが収穫する予定です。