茨城県内にある無人の精米所。
中には、「無料」という手書きの文字が書かれた電球がずらりと置いてあります。

なぜ、精米所で電球の無料配布を行っているのか。

ことの発端は3日前、精米所の電球が盗まれたことでした。

精米所のオーナーはSNSで「これで2回目…」「照明を盗むほど困窮!?しているなら、好きなだけ持っていけるよう『無料電球』準備しました」「夜の営業に支障が出てます」「だから店の設備は絶対外さないで」などと投稿。

無料電球は、窃盗被害に対するオーナーの苦肉の策でした。

さらに、同じオーナーが運営する別の精米所では「あなたが故障させて逃げたせいで、足を運んでくださった他のお客様へご迷惑が生じております」との張り紙が。

精米機から流れてくるのは、茶色い“くず米”です。

この精米所では、くず米やぬれたお米を入れることを禁止していますが、何者かが湿ったくず米を大量に投入。
一時営業停止に追い込まれました。

無人の精米所を狙った相次ぐ迷惑行為。

取材に対し、オーナーは「(周知されることが)抑止力となり、長い目でみてトラブルが減ることを祈っています」と答えました。