中道改革連合の小川代表は8日の会見で、衆院選落選者への支援策について「より幅広い支援につながる方法で柔軟な構えを取る必要がある」との考えを示した。
中道は、小選挙区の総支部長を継続する落選者の一部に「政治活動支援金」として月額40万円の支給を検討していて、まず30人規模で開始し、段階的に対象人数を増やす方針で年内に70人程度とすることを想定している。
小川氏は、連休中に幹事長を中心に行った落選者からの聞き取り結果について、「あまり人数を絞りこむのではなく、広く支援の証しを届けてほしいという声が多かった」と明かし、「原則は原則としつつも、より幅広い支援につながる方法で柔軟な構えを取る必要があるというのが、幹事長との間では基本的な認識だ」と述べた。
また、落選者支援のため党が15日から始めるクラウドファンディングについて、「本当に厚かましく申し訳ない限りだが、現在の党の状況に鑑みて多くの皆様の善意を責任を持ってお預かりできるように改めて全力を尽くしたい。心から頭を下げてお願いを申し上げたい」と語った。
クラウドファンディングは1000円からで、当面の目標額は1000万円。1万円以上の場合は小川代表と山本代表代行などのサインが入った写真入りメッセージカードを礼状とともに郵送する。
これについて、小川氏は「返礼品と言ってよいのかどうか、ちょっと躊躇、戸惑いもある」と述べつつ、「いかなる形であれ謝意は伝えたい。誠意を持って誠実に謝意を伝えたいということが本意だ」と強調した。