アメリカのルビオ国務長官は7日、バチカンを訪問し、ローマ教皇と面会しました。
イラン情勢を巡り悪化したトランプ政権との関係の修復が狙いです。
アメリカ国務省によりますと、ルビオ長官はローマ教皇レオ14世との会談で、中東情勢や西半球の共通の関心事項について協議し、「アメリカとローマ教皇庁との強固な関係や共通の取り組みを確認した」ということです。
トランプ大統領はイラン情勢を巡り、停戦や対話を求めるレオ教皇への批判を強めるなど、両者の対立が表面化しています。
アメリカメディアはルビオ長官の今回の訪問について、トランプ大統領の「トラブルシューター」として、カトリック教会やイタリア政府との関係修復の役割を担っていると伝えています。
ルビオ長官は、8日にはトランプ大統領との関係が悪化しているイタリアのメローニ首相との会談も予定しています。