2027年3月に閉校する新庄市の小学校で、「記念の花」の鉢植えが行われた。まもなく開かれる“最後の運動会”で、思い出のグラウンドは花でいっぱいになる。
「升形小最後の花植えを頑張るぞ!」
閉校記念の花を植えたのは、新庄市の升形小学校の全校児童19人。
升形小学校は1875年の創立以来、1700人余りの卒業生を送り出してきたが、児童数の減少で2026年度限りで閉校し、2027年4月には新庄小学校に統合される。
2025年に創立150年を迎え、記念事業を考える中で、学校を花でいっぱいにする案が生まれた。
(6年生)
「全校での取り組みは今年最後なので、全力で取り組んでみたい」
「花を植えるのは気持ち良い。みんなでやることで協調性が高まるし良い取り組み」
花植えには学校の卒業生でもある地域のお年寄りも加わった。
用意したプランターは全部で80個。
5月23日に開かれる“最後の運動会”で、地域の人たちを出迎える。
(地元住民)
「子どもたちの力はすごい。こんなにあっという間にきれいになって。家族3代お世話になった学校で、思い出が詰まっていてなくなると寂しい。大規模校に入ってもこの小さい学校で培ったものを大いに発揮してほしい」
地域を1つにしてきた升形小学校。
2027年春に統合する本合海・新庄の両校とは7月以降、仲良くなるためのさまざまな交流事業が企画されている。
「わかすぎー!」