17歳が亡くなる痛ましい磐越道のバス事故。事故の詳しい状況はまだわかっていないが、バス会社は改めてシートベルト着用の呼びかけを徹底している。

高速バスや貸切バスなどを運行する福島県郡山市の郡山中央交通。今回の事故を受けて、改めてシートベルトの着用について呼びかけを徹底する。
郡山中央交通・業務推進部の菅野弘二部長は「いま出発前の挨拶だったりシートベルトの着用の案内だったりというのを徹底していますが、お客様自身でシートベルトをしなくてはならないんだなという意識をもっていただければなと思います」と話す。

バスが高速道路を走行する際は、全ての座席での着用が法律で定められている。また、シートベルトを着用していなかった場合の致死率は着用者の約14倍。このことからバスの事業者に対して、シートベルトを常に使用できる状態にしておくこと、発車前に乗客のシートベルト着用状況を目視などで確認することなど、安全確保を徹底するよう求めている。

この会社でも車内の掲示やアナウンスなどで呼びかけをしているが、走行中は確認することができないため最終的な着用は乗客に委ねられることになる。
郡山中央交通の菅野部長は「生徒さんだったり、顧問の先生だったり学校の先生だったりが、細かくシートベルトの着用だったりというのを事前に子供たちに言っていただければ、なお子供たちも安心してバスにのって頂けるのではないかなと」と話した。

命を守るシートベルト。改めて着用の徹底が求められる。

福島テレビ
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