熊本地震からの「復興の象徴」とも呼ばれた八代市の新庁舎の工事を巡るあっせん収賄事件で、警視庁などが市議会事務局の家宅捜索に入りました。
逮捕されたのは、八代市議の成松由紀夫容疑者(54)と建設会社代表・園川忠助容疑者(61)、元市議の松浦輝幸容疑者(84)です。
成松容疑者らは、熊本地震で被災した八代市の庁舎建て替え工事をめぐり、前田建設工業側が落札できるよう市の職員に働きかけた見返りに6000万円の賄賂を受け取った疑いが持たれています。
警視庁は3人の認否を明らかにしていませんが、成松容疑者らが「謝礼金」という形で賄賂を持ちかけたとみて、事件の全容解明を進めています。