お得な魚を求め、漁港の朝市は大にぎわい。

実はゴールデンウィーク明けは野菜や魚がお得。
一体なぜ?

7日訪れたのは神奈川・鎌倉市の漁港。
行列のお目当ては朝市で売られる新鮮でお得な魚です。

大量の魚を袋いっぱい購入する人。
さらに、バケツを持参して“戦闘態勢”の男性も。

新鮮なアジは2匹で300円。
生シラスも、お得な価格で手に入れることができる人気の朝市。
わずか30分で完売となりました。

腰越漁業協同組合 代表理事組合長・池田威知朗さん
しらすがここのところとれだしているから、釜揚げしらす・生しらすが人気あります。地元の人に新鮮な物安い物を食べてもらう、そういうつもりで(朝市を)やってます。

お得なのは魚だけではありません。

都内のスーパー、アキダイ。
トラックの荷台には店頭に並ぶ大量の野菜が積まれ、次々と店内に運ばれていきます。

ゴールデンウィーク明けは食材を買いに多くの客が訪れるため、普段の2倍近く仕入れを増やしているといいます。
そのため連休明けは野菜もお得に。狙い目を聞きました。

アキダイ・秋葉弘道社長:
葉物類が全般的に安いです。2割~3割安いかなと思います。

店ではホウレンソウが1束100円。キャベツも1玉100円。
多くの人が手に取る姿が見られました。

秋葉社長は「(葉物野菜は)比較的これからも安くなってくるのではと期待できる。この物価高の中で家計の救世主となるんじゃないかな」と話しました。

一方、コンビニ大手セブン‐イレブンでも、7日から6種類のパンをお得に買える朝限定セールがスタート。

人気のチョコクリームパンやコロッケパンなど、朝の時間帯に限り最大68円引きの税抜き100円で販売。

また、濃厚なスープと太麺が特徴の横浜家系ラーメンチェーン「壱角家」では米価格の値下がり傾向が続く中、6日までだったライスの無料食べ放題を5月末まで延長しました。

なぜゴールデンウィーク明けにお得なセールが増えるのでしょうか。
専門家は…。

第一ライフ資産運用経済研究所・永濱利廣首席エコノミスト:
連休が明けるとストップしていた物流が一気に動きだす。連休明けの消費者は使いすぎたお金を取り戻そうとして一気に買い控えする。消費の冷え込みが小売店にとって最大の懸念。在庫をできるだけ早くさばきたいので、値下げが起きやすい。安く提供することで店に足を運んでもらう狙いがあります。