岩手・大槌町山林火災の延焼を自ら食い止めた竹内聖織さんのご自宅がある赤浜から今の思いをお聞きします。
〈竹内さん家族が住む赤浜から井上智晶アナウンサーが報告〉
5月6日は、大槌町の山林で火災が発生しました。
対岸の山から白い煙が確認できました。
山林火災の発生(4月22日)から2週間が経過し6日は、新たに火災も発生しました。
今のお気持ちはいかがでしょうか。
漁師 竹内聖織さん
「ワカメの作業や山火事対応で、本当に大変な2週間でした」
気が休まらない日々が続いていると思います。
自宅の裏には、今も焼け焦げた木々が見えるほか、焦げ臭いにおいもします。
火災発生翌日の4月23日から24日にかけて、火の手は自宅からわずか数十m手前にまで迫りました。
消火活動にあたっていた当時はどんなお気持ちでしたか。
竹内聖織さん
「消防隊の方が来てくれるまでは、自分たちができることをしっかりやらなければいけない、そういった思いで消火活動を行っていた」
消火活動で延焼を食い止められたわけですけれども、被害を防げた時の思いはいかがでしたか。
竹内聖織さん
「家族やニワトリ、家を守れて、本当に良かったなという思いでした」
大槌町には7年前に自然に魅せられて移住されました。
あらためて大槌町の魅力はどんなところでしょうか。
竹内聖織さん
「豊かな海があり、山があり、地域の方もやさしくてとても暮らしやすい町、それが大槌の魅力だと思う」
妻の友香さん、3人のお子さんと今後どのように暮らしていきたいですか。
竹内聖織さん
「漁師としての腕を磨くと同時に、山を活用して食料作りに挑戦していきたいと思う」
家族で自然と一体となった生活を送られるわけですけれども、山林火災の発生から2週間、少しずつ穏やかな日常を取り戻しつつある、竹内さんのご自宅からお伝えしました。