5月に入り宮城県内では、各地で田植え作業が始まっています。
美里町平針のコメ農家、後藤幸太郎さんの水田では、5月6日から田植えを本格化させ、朝早くから10センチほどに育った「ひとめぼれ」の苗を田植え機で植えていました。
今年は苗の生育が少し遅れたことや、連休前半の天候が悪かったことなどから、例年より数日遅い田植えだということです。
後藤幸太郎さん
「暴風警報は出るわ、雨は降るわで、今年のゴールデンウィークの前半戦は大変でした。やっと6日になって連休の最後で田植え日和になって」
後藤さんは、このところのコメ不足や価格高騰を受け、少しでも安定供給に貢献しようと、今年は作付け面積を1ヘクタール増やしたということです。
一方で、物価高や中東情勢の影響などにより、肥料や燃料、農業資材のさらなる値上げが予想され、生産コストの上昇も見込まれています。
後藤幸太郎さん
「とにかく継続できるような農業をしていきたいです」
県内の田植えはこれからピークを迎える見込みです。