磐越自動車道でマイクロバスが絡む事故があり、17歳の高校生が死亡。そして、小さな子どもや高校生など、ケガ人は26人にのぼっている。

■反対車線に投げ出された人も
磐越自動車道で、5月6日午前8時前にマイクロバスが絡む事故が発生。事故があったのは福島県郡山市熱海町、磐梯熱海インターチェンジ近くの上り線だった。
郡山方面に向かって走っていたマイクロバスがガードレールに衝突し、そこに後続のワゴン車が追突。
マイクロバスに乗っていた人の中には、反対車線に投げ出された人もいるとみられる。

■練習試合に向かう途中で
マイクロバスには、新潟県の高校のソフトテニス部員20人が乗っていたが、このうち17歳の男子高校生が死亡。ほかの部員も全員がケガをした。
また、マイクロバスを運転していた若山哲夫さんもケガをして病院に運ばれた。
会津若松市の病院に運ばれた息子を迎えに来た保護者は、福島テレビの取材に対し「高校一年生の息子は、事故当時ソフトテニスの練習試合に向かっているところで補助席に座っていました」「運転手さんの運転が荒くちょっと怪しい雰囲気があったと息子から聞いています」と話した。
北越高校(新潟県)の灰野正宏校長は「残念ながら本校の生徒が1名亡くなったということについては痛恨の極みであります。こういう事故が二度と起きないようにするためにどうすべきかも含めて、改めて経緯を保護者に丁寧に説明したいと考えています」と語った。

■27人が死傷する事故
また、後続のワゴン車に乗っていた30代の男性と20代の女性、そして2歳から9歳までの子ども4人の、あわせて6人もケガをしている。
27人が死傷するという大きな犠牲を招いた連休中の事故。この事故により、磐越自動車道は磐梯熱海インターチェンジから猪苗代磐梯高原インターチェンジまでの上下線で通行止めとなり、上り線の通行止めが続いている。(6日午後6時時点)

福島テレビ
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