今年3月、名護市辺野古の沖合で修学旅行中の女子高校生など2人が死亡した事故で、船を運航していたヘリ基地反対協議会のメンバーが今月3日、事故現場に近い海岸で2人を追悼しました。
今年3月、名護市辺野古の沖合で船2隻が転覆した事故では修学旅行で沖縄を訪れていた女子生徒(17)と男性船長が死亡しました。
船を運行していた市民団体ヘリ基地反対協議会は、亡くなった2人の四十九日となった今月3日、名護市瀬嵩の浜に花を手向け追悼しました。
▽ヘリ基地反対協議会 浦島悦子共同代表:
いまだに直接の謝罪が叶わないという事で、とても胸が痛い思いで献花をいたしました
ヘリ基地反対協議会は引き続き遺族や学校に対し面談を求めていくとしています。
ところで沖縄タイムス社は今月3日、転覆事故に関する読者投稿の一部の記述が不適切だったとしてお詫びを掲載ました。
投稿では「天国から2人の声が聞こえてくる」「誹謗中傷にめげず、抗議行動を続けてほしい」と記述していて沖縄タイムスは「亡くなった方の意思を断定するのは極めて不適切」とし投稿者の同意を得て削除しました。
掲載後に社の内外から指摘を受け対応したもので、沖縄テレビの取材に対し「読者がどのような意見や考えを新聞に投稿するのかは自由です。掲載した責任は全面的に沖縄タイムスにございます」とコメントしています。
女子生徒の遺族はこれまでに投稿サイト「note」で今回の乗船が抗議活動などを目的としたものではないと発信しています。
女子生徒の姉は今月2日の投稿で「妹は誰かの主張のために沖縄へ行ったわけではありません」「SNSにあまり触れない沖縄の年配の方々にも妹の本当の姿を知っていただきたく私たちのnoteのことを伝えていただけると嬉しいです」と綴っています。