外国為替市場の円相場は6日、一時、1ドル=155円台前半に急上昇しました。
市場関係者からは、追加の円買い介入が行われた可能性を指摘する声があがっています。
157円台後半でのもみあいが続いていた外国為替市場の円相場は、6日午後1時過ぎ、円買い圧力が強まり、155円台前半に急騰しました。
4月末に、160円台後半に値下がりしていた円相場は、政府・日銀が、5兆円規模にのぼる可能性がある円買いドル売り介入に踏み切り、5円以上円高に振れました。
4日にも急上昇する場面があり、追加介入の観測が出ていましたが、6日午後の急騰でさらなる介入が行われたとの見方が浮上しています。
市場では、原油高で貿易赤字が膨らむうえ、日米の金利差は縮まらず、介入効果は長期的には持続しないとの見方がある一方で、追加介入の可能性をめぐって警戒感が強まっています。