外国為替市場の円相場は6日、一時、1ドル=155円台前半に急上昇しました。

市場関係者からは、追加の円買い介入が行われた可能性を指摘する声があがっています。

157円台後半でのもみあいが続いていた外国為替市場の円相場は、6日午後1時過ぎ、円買い圧力が強まり、155円台前半に急騰しました。

4月末に、160円台後半に値下がりしていた円相場は、政府・日銀が、5兆円規模にのぼる可能性がある円買いドル売り介入に踏み切り、5円以上円高に振れました。

4日にも急上昇する場面があり、追加介入の観測が出ていましたが、6日午後の急騰でさらなる介入が行われたとの見方が浮上しています。

市場では、原油高で貿易赤字が膨らむうえ、日米の金利差は縮まらず、介入効果は長期的には持続しないとの見方がある一方で、追加介入の可能性をめぐって警戒感が強まっています。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

経済部
経済部

「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
世界的な課題となっている温室効果ガス削減をはじめ、AIや自動運転などをめぐる最先端テクノロジーの取材も続け、技術革新のうねりをカバー。
生産・販売・消費の現場で、タイムリーな話題を掘り下げて取材し、映像化に知恵を絞り、わかりやすく伝えていくのが経済部の目標。

財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食など幅広い経済分野を取材している。