5月6日朝、倉敷市六口島沖の瀬戸内海で操業していた漁船で、乗組員の男性が右手の薬指の一部を切断する事故がありました。

倉敷市の水島海上保安部によりますと、6日午前5時30分ごろ、六口島北側の瀬戸内海で操業していた、漁船「武福丸」(12トン)の乗組員で、倉敷市の51歳の男性が海中から錨(いかり)を上げる際、ロープと船体に指が挟まれ、右薬指の第一関節を切断したということです。

男性は同乗者が手配した救急車で倉敷市内の病院に搬送されたということです。


◆備讃瀬戸の代表的な漁法「こませ網漁」 男性は錨を上げる際、指切断

「武福丸」は瀬戸内海で「こませ網漁」を行っていました。「こませ網漁」は岡山と香川の間にある備讃瀬戸の代表的な漁法で、潮の流れを受けるように袋網をいかりで海底に固定し、速い海流に乗って移動する魚を待ち受けて、魚を取る漁法です。

男性は袋網を固定するいかりを上げる際、負傷したということです。

岡山放送
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