岩手大槌町では、山林火災の発生(4月22日)から2週間の5月6日も消防による調査が続いていて、上空から複数の熱源とクマの姿が確認されました。
山林火災の発生から2週間となった6日、大槌町では早朝から県と札幌市のヘリコプター2機で、上空から熱源や煙がないか調査が行われました。
県によりますと、1時間ほどかけて調査した結果、吉里吉里地区周辺で熱源が3ヵ所確認されたということです。
ヘリに搭載されているサーモカメラの映像です。
熱源のある場所が白く光っているほか、炎が揺らめいている様子も分かります。
また、カメラはクマの姿も捉えていました。
崎山展望台周辺で、3頭が確認されています。
これを受け、消防では当面の間、地上での消火活動を見合わせるということです。
県防災航空隊 高田邦生隊長
「クマが近くにいるので(地上の活動は)困難。上空から直接水をかけて、消えるかどうか活動する」
県と消防は、7日も上空からの熱源調査と放水を続けるとしています。