現在放送中のフジテレビ系列の月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」は、舞台の小浜市をはじめ各地で撮影が行われている。その撮影現場に、福井テレビのカメラが潜入した。
小浜市内の撮影現場にカメラが潜入
「サバ缶、宇宙へ行く」は俳優の北村匠海さん演じる教師と地元の水産高校の生徒たちが世代を超えて「宇宙食開発」という大きな夢に挑戦する実話を基にしたオリジナルストーリー。
4月上旬、小浜市内では連日、各所で月9ドラマの撮影が行われていた。
その撮影現場に潜入取材したのは、福井テレビの兵藤遥陽アナウンサー。
この日は、飲食店の店主を演じる八嶋智人さんらが第4話の撮影に臨んでいた。
元々は、たこ焼き店だった店が全国的なブームに乗ってタピオカ店へと姿を変え、にぎわいを見せるというシーンの撮影が行われていた。撮影には小浜市民のエキストラも参加し、ドラマを小浜全体で盛り上げる。
エキストラ参加した女性は「タピオカ店がオープンして初めて、嬉しそうに来るお客さん役で飲むふりをしていました。一つの作品にこれだけの人数が携わっていることや、4秒5秒のシーンに何時間もかけるということにすごくびっくりした」と話す。
また、同じくエキストラの男性は「顔はめパネルに顔を入れたり出したりしているシーンを撮ったのだけど、すごく光栄で“一生もの”なので嬉しい」と笑顔を見せる。
福井テレビのアナウンサーも第4話にエキストラ出演
この場所をドラマのために貸し出したという地元の男性は「(普段は)釣り人の待ち合い室に使っているんだけど…タピオカ店でもしようかな?」。
そして、ドラマの現場を取材していた兵藤アナウンサーも、急きょ第4話に出演することに。『小浜市民が殺到するタピオカ店を取材に訪れた地元放送局のリポーター』という役だ。
「パチン!」とカチンコが鳴らされ、撮影がスタート。
しかし、まさかの八嶋さんがNGを出し、エキストラやスタッフからは笑いが。和やかに撮影が進んだ。
撮影時、ちょうどサクラが見頃だった小浜市内。「いま、サクラも海も綺麗で穏やかですごく気分が良かったんですけど…少しだけ僕がNGを出してしまって。兵藤さんがあまりにも素敵なんで緊張しちゃってね!」と八嶋さん。
ドラマについては「学生たちの代が入れ替わっても思いをつなげてバトンタッチしていくのを街の人が見守っているところが描かれているので、テレビを見ている県民の方も僕らと一緒に見守ってもらえれば」と語った。
県民に向け「一緒にドラマを作っている感じがする。チーム福井で!チーム小浜で!Yes,WeCan!」とメッセージをくれた。
月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」第4話は4日午後9時から放送。主演の北村匠海さん演じる教師が若狭水産高校に赴任して2年が経ち、アメリカのオバマ大統領就任で盛り上がる場面などが描かれる。
