4日の福井県内は気圧の谷と上空の寒気の影響で、午前中を中心に雨が降り、雲の多い1日となりました。しかし、5日は打って変わって晴天が期待できそうです。「こどもの日」であり、二十四節気の「立夏」でもある5日。暦の上でも夏のスタートとなりそうで、紫外線の強さは“一足早い夏”並みになるため、帽子や日傘などの対策が欠かせません。
村田光広気象予報士の解説です。
5日の天気図では、前線が南の海上に停滞し、本州付近は高気圧に覆われます。このため、県内は明日朝から天気が回復し、日中も青空が広がる見込みです。
日中は雲一つない晴天が期待できそうです。風も穏やかで、日中はとても過ごしやすい陽気となりそうです。
雨の降る確率は、午前6時から午後6時にかけて各地でゼロパーセント。現時点で県内に警報や注意報は発表されていません。
ただ、放射冷却の影響で朝はかなり冷え込みそうです。
各地の予想最高気温と最低気温は、以下の通りです。
福井:最高22℃(4日より+3℃)、最低8℃(4日より-8℃)
大野:最高22℃(4日より+3℃)、最低6℃(4日より-9℃)
敦賀:最高21℃(4日より+1℃)、最低9℃(4日より-7℃)
小浜:最高22℃(4日より±0℃)、最低8℃(4日より-8℃)
今庄:最高22℃(4日より+3℃)、最低5℃(4日より-9℃)
日中の最高気温はほぼ平年並みで、この時期らしい陽気となるでしょう。しかし、朝晩と日中の寒暖差が非常に大きくなるため、外出の際は体温調節できる服装を心がけてください。
晴れて過ごしやすい一方で、日差しの強さには注意が必要です。
5日の紫外線は各地で「非常に強い」予想で、一足早く夏の基準です。帽子や日傘、日焼け止めなど、紫外線対策をしっかりと行ってから外出するようにしてください。
なお、3日には鹿児島県の奄美地方、そして4日には沖縄で梅雨入りが発表されました。例年よりも早い梅雨入りで、南のほうはすでに長雨の季節に入っています。
本州付近は引き続き高気圧に覆われ、県内では晴れる日が多くなりそうです。6日も前線は南の海上に停滞し、本州付近は引き続き高気圧に覆われる見込みです。沖縄では大雨になる恐れが出ていますが、県内は晴れそうで、最高気温は25℃と夏日になりそうです。
この先の週間予報では、7日まで晴れが続く見込みです。
8日は前線がやや北上するため曇りのマークとなっており、にわか雨に変わる可能性もあり注意が必要です。
週末の9日、10日は再び晴れる見込みです。日中の最高気温は平年並みか平年より高い日が多く、25℃を超えて夏日となる日もありそうです。