佐賀県警の科捜研で不正なDNA型鑑定が行われた問題で、県弁護士会はこのほど県警本部に科捜研の視察などを求める申入書を提出しました。
申入書を提出したのは県弁護士会の永尾竹則会長ら10人です。申し入れでは第三者機関による調査を改めて求めるほか、県警のDNA型鑑定資料の管理実態を明らかにするため保管庫を視察させるよう求めています。
県弁護士会は去年10月にも県警へ申入書を手渡していますが、県警側からの回答は今のところないということです。
【県弁護士会・永尾竹則会長】「管理状態がどうだったのかというのを第三者の目で見て、どこに問題があったのかというのを検討しないことには、やはりどうしても客観的な目で見れないことはあると思います」
県弁護士会は警察庁にも申入書を送ったということです。