熊本県内でも相次ぐSNSを使った投資詐欺の被害。今度は50代の女性が約8200万円をだまし取られました。
警察は「SNSで金の話が出たら詐欺を疑い、家族や友人、警察に相談を」と呼びかけています。
詐欺の被害にあったのは熊本県北部に住む50代の女性です。
警察によりますと、2月下旬、女性のSNSに「友達になりましょう」と〈男性)からメッセージが来ました。
その後、相手に誘導され、別のSNSでやり取りをするように。投資話を持ちかけられた女性は日本円をドルに交換するアプリをインストールし、10万円を振り込んだところ、アプリ上で2万円の利益を得たということです。
「資金を増やしませんか?」とさらなる投資を持ちかけられた女性は暗号資産の購入費用として、4月上旬までに十数回にわたり、約8200万円を送金してしまったのです。
女性は友人から「詐欺だ」と指摘され、4月中旬、警察に届け出ました。
熊本県内では、ことし1月から3月末までに43件、計約6億8000万円のSNS型投資詐欺の被害が確認されていて、警察は「SNSで金の話が出たら詐欺を疑い、家族や友人、警察に相談してほしい」と注意を呼びかけています。