校庭の藤棚の下で給食を食べる恒例の『藤棚給食』が20日、八代市立龍峯小学校でありました。校庭の藤の木は去年8月の記録的大雨で土砂に埋まりましたが、多くの支援もあって復活。今年も薄紫の花を咲かせました。
【八代市立龍峯小学校 服部 利恵 校長】
「皆さん一人一人の力、地域の皆さまの温かい支えがあったからこそ、藤棚は守られ、今年もこうして美しい花を咲かせることができました」
去年8月の記録的な大雨で校舎やグラウンドが浸水した八代市立龍峯小学校。
校庭の藤の木も土砂に埋まりましたが、駆け付けたボランティアなどによる復旧作業のかいあって復活。
今年も薄紫色の花を咲かせました。80年前から続く藤の花の下で給食を食べる恒例の『藤棚給食』が行われ、この春入学した新1年生9人と6年生、そして、保護者などが席を囲みました。
藤棚の下で、児童たちは大好きなカレーライスを食べながら、楽しいひと時を過ごしました。
【児童】
(カレーどうですか)
「うまいです」
「おうちの人と食べられてよかったし、みんなと食べられてよかった」
【保護者】
「数カ月たって、ここまできれいに戻ったなと感じています」
「幸せですね、藤の花の下で」
【八代市立龍峯小学校 服部 利恵 校長】
「本当に感謝の1年でした。困難に打ち勝った藤棚ということで、今後もさらに感謝の気持ちを持ちながら、藤棚を大切にしていきたい」
約80年前に当時の6年生がフジを植えて始まったとされる『藤棚給食』。
校庭の藤の木は学校と地域をつなぐシンボルツリーとなり、子どもたちの成長を見守っています。