三陸沖で発生した地震に伴い、4月20日の岩手県内には津波警報が出され、沿岸には20日夜遅くまで避難指示が続きました。
一夜明けた21日は各地で日常の風景が戻ってきていますが、気象庁は1週間はより大きな地震に注意するよう呼びかけています。

増子智絵美記者
「きのう80cmの津波を観測した久慈港です。今朝は通常通りブランドギンザケの水揚げが行われています」

地震から一夜明けた久慈港では、漁協によりますと、地震や津波による被害はないということで、21日朝は16日から始まった「久慈育ち琥珀サーモン」の水揚げが滞りなく行われました。

養殖業者
「結構揺れが大きかったので心配したが、この通り水揚げできていてひと安心」

大船渡市の野野前漁港でも、朝から通常通りワカメが収獲され湯通しの作業が行われていました。
漁業関係者によると、20日の地震の影響はないということです。

一方、交通機関には影響が残りました。

井上智晶アナウンサー
「午前7時過ぎです。三陸鉄道では地震の影響で、宮古から盛間の間で運転を見合わせています」

三陸鉄道では21日の朝、安全点検のため一部の区間で運転を見合わせたことから、足止めされる利用客の姿が見られました。

通学や通勤で利用する人たちからは「結構困りますね」などの声が聞かれました。

その後安全が確認され、三陸鉄道は午後全線で運転を再開しました。
また、東北新幹線と秋田新幹線も21日午後6時時点で平常運転となっています。

岩手めんこいテレビ
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