アメリカとイランの停戦期限が21日に迫る中、イランがホルムズ海峡の再封鎖を主張するなど、緊張が続いています。
2回目の協議の日程は決まっておらず、交渉の先行きは見通せない状況です。
イラン革命防衛隊は18日、アメリカが海上封鎖を続け、停戦合意に違反しているとして、ホルムズ海峡を再び封鎖したと主張しました。
そのうえで、海峡に接近する船舶は敵とみなし、標的になると警告しています。
こうした中、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、トランプ大統領が18日、バンス副大統領やルビオ国務長官、ヘグセス国防長官などを招集し、イランとの停戦交渉について協議したと伝えました。
しかし、次の協議の日程は決まっていないということです。
さらに、アメリカ政府高官は「突破口が開けなければ、数日以内に戦闘が再開される可能性がある」との見方を示したとしています。
一方、ロイター通信によりますと、イランのガリバフ国会議長は19日、「交渉には進展があるが、依然として大きな隔たりがある」と述べ、立場の違いが埋まっていないことを強調しました。
停戦期限が21日に迫る中、軍事的な緊張と外交交渉が並行して続いていて、予断を許さない状況です。