北朝鮮は19日、日本海に向けて弾道ミサイルを数発発射しました。

韓国軍によりますと、19日午前6時10分ごろ、北朝鮮の東部・新浦付近から複数の短距離弾道ミサイルが発射され、およそ140キロ飛行しました。ミサイルは、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられ、現時点で被害は確認されていません。

韓国の聯合ニュースによりますと、発射地点の新浦には潜水艦基地があり、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの可能性も指摘されています。SLBMであれば、北朝鮮による発射は2022年5月以来となりますが、今回の飛行距離は比較的短く、射程を意図的に抑えた可能性や、新型兵器の試験との見方も出ています。

また、複数のミサイルは発射位置が一部異なっていたとみられ、潜水艦と地上の双方からの発射など、様々可能性を念頭に分析が進められているということです。

北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、4月8日に続くもので、聯合ニュースは、5月の米中首脳会談を前に、交渉での影響力を高める狙いもあると指摘しています。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(2枚)
フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。