北朝鮮は19日、日本海に向けて弾道ミサイルを数発発射しました。
韓国軍によりますと、19日午前6時10分ごろ、北朝鮮の東部・新浦付近から複数の短距離弾道ミサイルが発射され、およそ140キロ飛行しました。ミサイルは、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられ、現時点で被害は確認されていません。
韓国の聯合ニュースによりますと、発射地点の新浦には潜水艦基地があり、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの可能性も指摘されています。SLBMであれば、北朝鮮による発射は2022年5月以来となりますが、今回の飛行距離は比較的短く、射程を意図的に抑えた可能性や、新型兵器の試験との見方も出ています。
また、複数のミサイルは発射位置が一部異なっていたとみられ、潜水艦と地上の双方からの発射など、様々可能性を念頭に分析が進められているということです。
北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、4月8日に続くもので、聯合ニュースは、5月の米中首脳会談を前に、交渉での影響力を高める狙いもあると指摘しています。
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