美川さん、この乗り物見たことがありますか?
近距離移動用の乗り物のWHILL(ウィル)ですよね。
2025年、仙巌園に導入された時、私も取材で乗りました。
そのウィルが4月から平川動物公園でも導入されていて、17日乗ってきました。
切り口は「動物園だからこそのウィル」です。
キリンやシマウマたちがくつろぐアフリカ草原ゾーン前に並ぶ、ウィル。
免許もヘルメットもいらない近距離移動用の乗り物です。
1周約3キロで、高低差もある園内を高齢者や脚が不自由な人にも楽しんでもらおうと、1年間の実証実験として4月から運用が始まりました。
用意されているウィルはチェア型1台とスクーター型2台の合わせて3台。
このうちチェア型にはタイヤに秘密があると、担当者は話します。
WHILLの担当者
「10個のローラーでひとつのタイヤを作っているので、小回りが効く。その場の旋回もしやすい」
今回はその、チェア型のウィルに試乗させてもらいました。
小鍜治キャスター
「では、行ってきます。ゲームのコントローラーみたいなレバーなので、とても操作性が簡単」
このように小回りが必要なルートでも…
「小回りが効く~。こんなに狭い所も簡単に入っていける。スムーズです」
そして、ライオンの展示スペースへ…
「ライオンと目が合っています。このウィルに反応して動物もこっちを見てくれる。目が合うんですよ!」
「近づいてきました!ビックリした!ウィルに反応してライオンが近づいてきました」
「目線が低いのもポイントですね。より動物園に近い目線で楽に気軽に楽しめる」
ウィルのもう一つの強みは上り坂です。
「園内の中でも傾斜のあるこの坂道、速度は落ちません。安定感があってとても快適です」
動物に近い目線を楽しめ、勾配も楽に進むことができるウィル。
座った時に足置きに足を付けられることなどが利用条件で、料金は1回2000円となっています。