県立高校の再編計画案をめぐり県教委は、今月予定していた実施計画の決定を見送り、来月中の策定を目指す考えを明らかにしました。
【県教委・教育改革課 山内領二課長】
「現在いただいた意見や要望を踏まえて対応を検討しているところ。来月中には決定したいと考えている」
17日に開かれた県議会の常任委員会で県教委は、実施計画の策定時期を延期すると発表しました。
県立高校の再編案を巡っては、県内18の高校を7校に再編する計画の素案を県教委が公表し、県民の意見を募った上で今月中に実施計画を策定する予定でした。
およそ900件に上るパブリックコメントでは、分校やキャンパス校などの形で存続させる選択肢もあるとの意見が寄せられているということです。
これを踏まえ県教委は、東広島市の賀茂高校に統合される河内高校を想定し、キャンパス校の設置を検討する方向で調整しています。