冬の寒さをハウスで乗り越えじっくり育てられた倉吉市の特産「大原トマト」が、今シーズン初めて出荷されました。
真っ赤に熟した大玉の「大原トマト」。
倉吉市特産のブランド・トマトです。
4月16日朝、倉吉市の選果場で、生産者やJAなどの関係者が「丸かじり」をして今シーズンの初出荷を祝いました。
大原トマトは12月に植え付けたあと、冬の間もハウスを加温せず、じっくり育てます。
鳥取県倉吉市の大原地区で50年ほど前から生産が始まり、現在は6戸の農家が栽培しています。
今シーズンは1月、2月に低温が続いて生育が遅れたものの、その後は寒暖差の大きい日が続いて、例年に増して、甘みと酸味のバランスがよい仕上がりになったということです。
大原トマト生産組合・牧野文徳組合長:
「大変糖度も乗っておいしくなっております。
生食で食べるのが一番おいしいと思います。」
大原トマトは5月下旬から6月上旬にかけて出荷のピークを迎えるということです。
県内を中心に約80トンが出荷され、JAは約5000万円の販売を見込んでいます。