4月から値上げラッシュが始まり、食用油など約2800品目の食品が相次ぎ値上げされています。そんな中、お手頃価格の商品を探してみました。
西森純子 記者:
「モノの値段が上がるなか、私たちの生活に欠かせない食料品の値段はいったいどうなっているのでしょうか。こちらのスーパーで探ってみます」
高知市のサニーマート山手店です。入ってすぐの場所に野菜コーナーがあり、100種類以上が並んでいます。
買い物客(80代):
Qお野菜(の値段)は
「高いです、全般にすごく高い。8人で住んでるが去年の倍(予算)いります」
買い物客(40代):
「1週間まとめて買いに行って買い出ししないように献立考えて。どうしても(買いに)行ってしまうと、いろいろ買ってしまうので」
生活コストに直結する野菜の値段。今お手頃な野菜について青果担当の三井さんは。
サニーマート青果担当・三井雄太さん:
「いまレタスが高知産を中心に出荷が多くなっておりまして、比較的量もたくさん出ておりますので値段も値頃になっています。例年でしたら(1玉)214円ぐらいですが、いまでしたら149円で販売の方行っております」
そして、高知と言えばー
サニーマート青果担当・三井雄太さん:
「いまは地元(高知)のトマトが旬になっておりまして、量もたくさんあるんですけど、味もいまが非常にいい時季になっておりますので、値頃で味も良くておすすめです」
100グラム149円だった夜須のフルーツトマトは117円、形が不ぞろいな袋入りは450円程が378円に値下がりしています。
逆に、値段が上がっているのがブロッコリー。4月初めは1株171円でしたが現在は257円で、需要は増えている一方雨で収穫できないことなどが理由です。
また炒め物やサラダで重宝するキャベツも、いまは入荷先が県外の一部で商品が少なく輸送コストもかかるため、値段が上がっているということです。
ここで全国平均の野菜の価格を見てみます。農林水産省が発表した4月6日から8日までの調査結果です。平年に比べて値段が大幅に上がっているのがタマネギで平年の153%、ジャガイモは平年の123%と、産地・北海道の2025年の不作が影響しているようです。
そんな中、三井さんのイチオシがいまが旬の、タケノコです。
サニーマート青果担当・三井雄太さん:
「4月の上旬ごろから出始めまして、4月下旬ぐらいまでがシーズンとなります。産地でゆがいたものを販売しているので、すぐに家に持って帰って調理することが可能です」
先週は100グラムあたり279円でしたが、今週末には181円程と100円下がる見込みです。この他、農家の直売コーナーに並ぶニラをはじめ、初ガツオにピッタリな新物のニンニクや新ショウガ、ミョウガなどもお手頃価格になっています。
サニーマート青果担当・三井雄太さん:
「いまは高知産中心に野菜が出ておりますので、5月いっぱいぐらいまでは大きく値段があがるということはないかと思います」
そして気になるのが米の値段です。全国平均では年末から年明けにかけて4416円(5キロ)と最高値を記録しましたが、その後、下落傾向が続き3月30日からの最新価格は3933円と、最高値より500円程下がっています。
サニーマートでも銘柄米・ブレンド米に関わらず、2025年夏に新米が出た時よりも2割ほど安く販売しているということで、今後の値動きに注目です。